2021-01-27 第204回国会 参議院 総務委員会 第1号
研究開発は継続的な長期支援が極めて重要だというふうに思っておりまして、今回この三百億円の基金にとどまらず、今後もしっかりと支援が大切であるというふうに考えておりますけれど、大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
研究開発は継続的な長期支援が極めて重要だというふうに思っておりまして、今回この三百億円の基金にとどまらず、今後もしっかりと支援が大切であるというふうに考えておりますけれど、大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
それで、次に、上から三番目の資金面についていいますと、これ資金面については、二〇二五年までに策定するとされていた、その千億ドルを下限とする長期支援資金目標の検討を二〇二〇年から開始することになった、これも途上国側の主張を受け入れる形で今回先進国がそれを認めたというものになっていると。 それで、この資金面に関しては、今現在パリ協定の下で行われているのが緑の気候基金。
また、公共インフラ整備を促進するために、JICAとADBが途上国の長期支援計画を策定をいたしまして、政府向けの技術協力とか融資を協調して行って、今後五年間でADBとJICAと合わせて百億ドルを目標に融資する方針を立てております。
また、この拠点病院での小児がんに関する相談は、療養上の相談はもとより、教育や就労、あるいは兄弟支援、そして治療後の長期支援と幅広い分野にわたっておりまして、ここ一、二年でこの小児がんに関する拠点病院への相談が急増しております。
したがいまして、人材の確保を含めまして、研究環境の改善のために、今まではまだ三年、五年だったんですけれども、今回、十年程度の長期支援をすることといたしまして、知財の専門家等の研究支援の人材を含め、切れ目なく研究に専念できる環境を整備したいというふうに思います。
残念ながら時間が来たのであれですが、資金を確保するために山中先生自身がマラソンを走らなきゃならぬというのは、こういうのはやっぱりあってはならないことだと思っておりますが、いずれにしても、落ち着いた、研究に集中できることをしていくためにも、十年単位の長期支援が、iPS細胞研究、世界の今トップを走っているわけですから、是非そういう形での支援が必要だと思いますが、最後に大臣にお聞きをして、終わりたいと思います
○坂本政府参考人 ストックをお持ちの方でフローが足りないという方々に対しての生活保護をどう考えるかという点でございますが、現在の取り扱いといたしましては、この長期生活支援資金貸付制度を使っていただきまして、生活保護の申請をされた高齢者世帯の方々につきましては、この長期支援資金を活用していただいているところでございます。
それから、一九九一年に始まったマイクロマシン、国家プロジェクトの長期支援、これが十年間続きましたけれども、これらは非常に成功であったということでございますので、これらが参考例になるかと思います。